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確実に成功させるために必要なポイント

  • コンテンツを用意するだけで良いの?
  • 他部署から情報が全然上がってこない!
  • CSRコンテンツの有効性を社内に上手く伝えるには?

コンテンツを用意すれば上手くいくわけではない

CSRサイトに必要なコンテンツを用意すれば、すべて上手くいくというわけではありません。
CSRサイトやCSRコンテンツを本当に成功させるためには、以下のポイントをクリアする必要があります。

コンテンツの用意以外にクリアすべきポイント

ポイント01

社内の他部署と連携を

CSRコンテンツはWeb担当部署だけで作れるものではなく、多くの場合、複数の部署が関わります。例えば、環境保護活動や社会貢献については総務部、労務については人事部、取引の公正・公明性については購買部といったように細かく分かれているケースが大多数です。

企業のCSR活動を説明するコンテンツをWebサイトで制作・維持していくには、これら多くの部署と連携する必要があります。具体的には、社内の各部署へヒアリングを行い、CSRの取り組みが誤って伝えられたり、掲載されていないということが無いようにしっかりと把握する事が大切です。Webサイトでコンテンツ化することで、顧客サポートなど複数の部署にまたがる事柄が社内横断の施策としてまとまっていった成功例も存在します。

ポイント02

更新を前提にした拡張性のある設計を

頻度はそれほど高くないとはいえ、CSRコンテンツについても更新は必要です。
「指針・考え方」「実施事項・プラン・体制」「報告と成果」などのコンテンツを用意している場合は、少なくとも年度ごとの更新が必要になります。

ただし、CSRコンテンツの場合は、年ごとのアーカイブではなく、経年とともに施策内容の変化や成果の有無について説明するのが望ましいです。

また、CSR活動自体が過渡期にあることから、現在実施していない分野についての取り組みが将来的に追加される場合も想定されます。つまり、CSRコンテンツは更新とコンテンツ拡充の両方が成り立つように拡張性をもって設計することが必要だといえます。

ポイント03

中長期的な計画を

前述している通り、CSRコンテンツについてはこれから企業の取り組みが発展すると共に大きく成長していく分野です。
将来的にどのように展開されるのか、自社の情報をあつめて中・長期的な視点でWebサイト構造を設計することが大切です。

また、とても多くの部署にわたって情報が存在することになるので、うまく Web担当者である自分のところに情報があつまってくる仕組みを作ることも重要です。そのためには、CSR活動に対してWebサイトが有効であることを社内に対してプレゼンテーションし、情報を収集してWebサイトに公開するまでの業務フロー確立を実施する必要があります。

CSRにおいて考えなければいけないことは何か

CSRコンテンツを成功させるWebサイトはどうやって作るのか

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